SimDiff Automation は、Simulink を最新の DevOps に統合します。こちらのデモ動画では、機能の一部概要をご紹介しております。お手元のモデルで、SimDiff Automationの無償トライアルをお試し下さい。

SimDiff Automation と GitLab との統合

SimDiff Automation は、 GitLab と統合され、マージリクエストのレビュアーが、
Simulink Modelの変更を視覚的に確認できるようになります。

GitLab のパイプラインとは、リポジトリイベントに応じてバックグラウンドで実行される、自動化された手順のことです。下の画像では、変更したモデルをプッシュした際の一例がご覧いただけます。

GitLab は、新しいコミットを確認して、パイプラインで SimDiff Automation を起動し、新しいバージョンの Simulink モデルと以前のものとを比較して、マージリクエストに添付された差分レポートを生成します。このSimDiff Automationレポートには、Simulinkモデルに対して行われた全ての変更が表示されています。

まず、トップレベルシステムの変更点をみてみましょう。レポートには、ハイライト表示されたスクリーンショットと、変更点の詳細を記した表が含まれます。この場合、削除、追加、そして、最後に属性の変更要素が確認できます。属性値もハイライト表示され、変更が明確になっています。

レポートのはじめに戻ってみましょう。レポートでは、コミット ID とともに、比較されたモデルが表示されています。

画像をクリックすると、全画面表示で確認できます。

比較中にフィルタを適用してSimDiff Automation を構成することができます。こちらでは、役立つ凡例やコミットの影響を評価するのに役立つ比較メトリクス、そして、大規模なモデルをナビゲートするための目次が用意されています。

以上が、SimDiff Automation の概要です。製品の詳細については、弊社 ENSOFT までご連絡ください。

SimDiff Automation トライアルのお申し込み

SimDiff Automation をダウンロードする

SimDiff Automation は、以下のサイトからダウンロードしてください。

SimDiff Automationを起動して使用するには、ライセンスキーが必要です。ライセンスキーをお持ちでない場合には、SimDiff Automation の無償トライアルライセンスをお申し込みください。なお、本製品の購入をご希望の場合には、ライセンスと価格のページをご覧下さい。

SimDiff Automation のインストーラをダウンロードする

Windows 64-bit Version

SimDiff Automation システム要件

SimDiff Automation は、Windows, Linux または Dockerイメージで実行できます。

SimDiff Automation では、モデルファイルの差分の計算や実行にMATLAB/Simulinkは必要ありませんが、レポートにモデルのスクリーンショットを含む場合には、MATLAB/Simulinkが必要になります。

貴社特定の設定における適合性に関しましてご質問等ございましたら、弊社までご連絡下さい。